2015年01月26日
平成26年度第4回安全講習会

今回は、労働安全から少し目線を変え、富士警察署交通課係長の白川様を講師にお迎えし、「交通事故例から学ぶ事故防止について」をテーマにご講演頂きました。

特に印象に残ったのは、年代による運転の特徴を把握することや、様々な可能性を想定する「かもしれない」運転を行うことで、大きくリスクを減らせるということでした。自分本位の運転をするのではなく、心にゆとりを持って他人の運転を想定することが重要です。
また、当たり前のことですが、黄色信号は「止まれ」ということを再認識し、普段の自分の運転を反省しました。
他にも、走行スピードによって、急ブレーキをかけた際に停止するまでの距離や減速するペースにも大きな差があることを学びました。たかが20km/hのスピードの差でも危険が迫った際には大きな差が生まれ、事故のリスクを高めるのです。
今回学んだことを意識しながら、少しでも事故のリスクを減らせる様な運転を心掛けなければいけないと実感する一日となりました。
Posted by じつは!井出組。 at 14:34│Comments(0)
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